【近況報告】社会人学生になりました。
こんばんは。ヒサカドです(@tonarino_93)
突然ですが、4月からWEBデザインの専門学校に通いはじめました。
いわゆる社会人学生という奴です。
なぜ、この時期に社会人学生になろうと思ったのか。理由は2つ。
1つは「生産的」な趣味をつくるため
もともと私は、飽き性で物事を長く続けられない性格でした。
学生時代から一つのことを続けたり・やりきった経験が少ない。
昔から続けられてる事といえば、映画鑑賞や都内の観光地にある美味しいものを食べ歩くこと。2つとも「消費的」な趣味で、その場は楽しめるけど、いつかは必ず終わりを迎える趣味。
そうではなく、長く続けることで、自分の生活を充実させることができること、「生産的」な趣味をつくりたいと感じ始めたのが、きっかけです。
なぜ、WEBデザインなのか
もともと学生時代にしていた創作活動の一環で、触る機会が少しだけあったillustratorやPhotoshop、サークルのHPを構築するときに使うHTMLやCSSを勉強してみようと思いました。あとは、続ける続けないは別にして、学んだことをブログに少しでも還元できることがあればいいかなくらいの気持ちで決めました。
2つ目は、自分ができる事の幅を広げたい
前述したとおり、飽き性な自分は人と比べてできることが少ないです。
人より苦労した経験や何かに夢中になったことも多くない。仕事をしていても、お世辞にも要領や段取りが良いとはいえない。そんな自分が、今できる働き方といえば、長時間労働で残業代を給料に上乗せして、自分の時間を犠牲にして、人よりも生活費をちょっとだけ多くもらうという働き方。
ただ13・14時間も毎日、仕事をしていると、生きることに対して無気力になります。無気力だと、何をするにも弱気になって、終いには誰に対しても卑屈になります。
お昼休みに友人のTwitterの発言を観て、些細なつぶやきに「嫌味か」「幸せアピール痛すぎ乙ww」など勝手に嫉妬して、隣の芝を青く感じてました。意味の無い長時間労働は時間の無駄だし、思考を狂わせるストレスの素です。
私の場合、この1年で過食症と鬱病を併発しました。食べては吐く、吐いては食べることを繰り返していました。味なんて感じないし、ただストレスや疲れを解消するために、ひたすら何かを口にいれる生活。
出社前は頭の片隅には塗りつぶしたような靄がかかった状態で、何をしようとしても手がつかない。仕事を投げたしたくなるほどにつまらない。
そんな時、どうせ会社をやめるなら、「個人でできることを増やして、好きなことして生きていくための余力を作っといた方がいいぞ」という言葉をきいて、人と差別化した生き方をするには、自分にとって為になる投資をする必要がある。
ならばやりたいことをやろうと。失敗しても、まだ20代前半、若いうちの失敗はやり直せるはず。逆に、冒険するなら今しかない。といった思いがどんどんつよくなり、キャリアの幅を広げられることを始めようと思いました。
そんな経緯もあり、新卒1年目でためた貯金の一部(約70万ほど)を使って、専門学校に入学を決めました。予定している在学期間は約1年。その間にHTML、CSS、JAVA、PHPのコンピュータスキルを始め、adobeなどのデザインソフトやら、WEBマーケティングの知識など幅広く学んで形にしようと思います。
以上、落としどころのない、近況報告でした。
短い間ですが、楽しみながら社会人学生を頑張りたいと思います。